ミニチュアカー(モデルカー)を集めたり、それを使ってジオラマを作ったりする趣味は根強い人気があります。集めるだけでなく写真に収めてみるという方も多いと思います。
しかし、自分で撮ったものを見返してみると、なんとなくイマイチに感じた経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?意外とちょっとしたポイントやコツさえ押さえておけば、納得のいく写真を撮ることができます。そこで、ミニチュアカー(モデルカー)を魅力的に撮影するための方法をご紹介したいと思います。
ただテーブルの上で撮影するよりも、実際に外で撮影したり、そのように見えるようジオラマなどで背景を工夫したりする方がリアリティを出せます。
また、大きさが比較できるものを周りに置かないようにすることで、より実車のように感じさせることができます。背景を意図的にぼかすことも、主役となるミニチュアカー(モデルカー)をより際立たせる方法としておすすめです。
ライトを使って影をつけることは、立体的に撮ることができるため、リアリティを表現する方法としてよく使われています。正面から照らすと平面的な絵になってしまうので、正面以外の角度で色々試してみましょう。
また、2種類の光源を使い分ける方法もあります。例えば、逆光とストロボライトを活用したものがあります。逆光になるように光を当てながら、暗くなった部分に壁などを使って光を反射させます。そして、ストロボライトで正面を明るくする方法です。比較的上級者向けのテクニックですが、これだけで一気に面白い写真になります。逆光による影の立体感と、その弱点である正面の暗さをストロボライトがカバーしてくれます。
撮る際の角度や距離にもコツがあります。カメラと対象物が水平になるようにすることで、迫力のある写真を撮ることができます。実車を見るときの目線を意識して撮影することが大切です。スマホで撮影する場合はカメラが上の方についているので、中々水平アングルになりません。
そんな時は、カメラを逆さにして撮ってみましょう。また、水平だけでなく下から少し見上げるような形で撮影する方法もおすすめです。
これまでにお伝えしたものでも十分にいい写真が撮れますが、もっと迫力を出したい場合には広角レンズを使いましょう。スマホでも使うことができる広角レンズも売っているので、探してぜひ活用してみてください。
なるべくほこりが写らないようにすることも大切です。静電気を除去する薬品が市販で売っているので、もし気になる場合は使いましょう。
これらの他にも撮影のテクニックはたくさんあります。ご紹介したテクニックをアレンジしたり、全く別の方法を試してみたりして、楽しみましょう。
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