ジオラマ制作でオリジナリティを出すには、その人にしか作り出せない世界観を取り入れることがポイントとなります。また、人物や木といったパーツを自作するのもオリジナリティを出す方法の一つです。そこで、自作パーツについていくつかご紹介したいと思います。
自分で作る方法としては、木の幹を爪楊枝や竹串で再現し、葉をスポンジなどで再現する方法があります。針葉樹や広葉樹といった種類によっても向いている素材は違ってきます。自分で試行錯誤してこだわってみるのもおすすめです。
川や海で拾ってくる方もいます。採集したものを洗って乾燥させれば、すぐに使うことができます。なかなか海や川に行くことができないという方は、熱帯魚用の砂や園芸用の砂を使うという手もあります。
雪の表現には塗装やスプレーで色付けする方法と粉状の素材を接着する方法があります。粉状の素材には、サラサラのものと少し粒が大きいものがあります。比較的粒の大きいものの方が使いやすいです。
人物や動物は、無難に製品を買うのが一般的です。販売されている種類はとても豊富で、幅広い用途に合わせることができます。お気に入りのメーカーを見つけて配置してみてはいかがでしょうか?人物・動物を自分で一から作るという方は、紙粘土や樹脂粘土を使うと良いでしょう。
様々なオリジナル要素を取り入れたジオラマは、キレイに飾っておきたいものです。そこで、ほこりからミニチュアの世界を守るため、ディスプレイケースに入れておくことをおすすめいたします。
ディスプレイに適したケースをお探しなら、ぜひジオリャマのディスプレイケースをお選びください。ジオラマ制作ができるキットを提供しており、そのバックグラウンド専用のケースを販売しております。全面が斜めに傾斜しているため、より見やすい形となっています。ディスプレイケースは、ぜひジオリャマをご利用ください。
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