お気に入りのシーンが見つかったら、ホームの「キットダウンロードページへ」のボタンをクリック。キットダウンロードのページに飛びますので、お目当てのシーンまでスクロールしていただき(飛び先はどのボタンを押してもダウンロードページのトップに飛びます)、作品の出来上がりイメージ写真の下にあるダウンロードボタンをクリックいただきますと、あなたのパソコンにPDFデータがダウンロードされます。当然費用は無料ですのでご安心ください。
※後でご請求するようなことは絶対にございません。ただ、ダウンロードいただいたデータは加工するなどして販売目的に無断転用することはご遠慮ください。キットを使って撮影した作品は自由にSNSなどに投稿していただいても結構です。その際は ♯ジオリャマ もしくは ♯ジオリャマLIGHT とハッシュタグを付けていただくと大変ありがたいです。
※pdfデータ及び弊社パソコンはアンチウイルスソフトにより万全なセキュリティ対策を行っております。
※右の写真はイメージです。現在の表示とは異なります。
PDFデータをダウンロードすると、A4厚紙(インクジェット対応紙)をご自宅のプリンターにセットします。厚紙によっては表(印刷面)と裏が存在するものがありますので、用紙セットには注意が必要です。印刷時の設定はご使用の厚紙、ご使用のプリンターによって適正な設定を行ってください。厚紙は家電量販店、ホームセンター、Amazonや楽天のショッピングサイトなどネット通販で入手可能です。
※出力の際、(プリンタメーカーによって異なるかも知れませんが)サイズ設定で“用紙に合わせる”ではなく“実際のサイズ”に設定してください。プリンタが用紙の余白部分をとろうとしてひとまわり縮小されて出力される場合があります。また、四片フチなし設定だと拡大されます。
※プリンターの出力画質の設定は最もきれいに出力される設定にしてください。低画質(標準)モードで出力するとモアレや色飛びが発生する場合があります。
白紙で、紙厚約0.2mm以上がおすすめです。段ボールのような漂白されていないクラフト紙や色付紙は不向きですので購入にはご注意ください。
【カッティングシート】
カッターで切るときに机を傷つけません。
【定規】
折り目を付ける、直線に切るときなど、カッターと共に必須アイテムです。
【クリップ】
のり付けしたときに、のりしろ部をクリップで挟んで乾くまで固定するのに便利です。
【鉄筆】
厚紙を傷つけずに折り目を入れます。先端が球体になっていて、反対側にヘラがついているものは、ヘラ部で厚紙を折り込むことができるので便利です。(折り目処理はカッターの峰でも代用できますが、印刷面に白い傷が付きます。)
【アートナイフ】
曲線をカットするときに便利です。
【カッターナイフ】
主に直線カットに使います。
【ペーパーボンド】
厚紙は反る力、元に戻ろうとする力がぺらぺらの紙に比べて強いので、事務用のりよりも強力なペーパーボンドが好ましいです。
パーツを切り取る前に、山折り、谷折りの記載がある破線に沿って、鉄筆で折り目を入れます。鉄筆を使用する場合、鉄筆の先端は球体なので、球の半径分、あてる定規をずらして強く何度もこすり付けて折り目を入れるのがポイントです。(弱いとうまく折れない場合があります。)
※最初は折り目を付けるのに慣れが必要なので、ジオリャマLIGHTか難易度星2つまでの細かいパーツが少ない入門タイプから始めるのがおすすめです。
鉄筆の先端
全てのパーツに折り目が付いたら、パーツをキリトリライン(スミ罫)上をカッターで切り取ります。曲線がある場合はフリーハンドで切ってください。アートナイフがあるとより便利です。
※カッターをお使いになる際は、十分にお気を付けください。
折り込み用のヘラで強く押し当て完全な折り目を付けます。鉄筆の反対側にヘラが付いているものが便利です。また、ヘラがなくても爪で折り込んでもOKです。
のりしろにペーパーボンドを塗布して、クリップで乾くまで留め置くと、キレイに組み立てられます。
細かいパーツもありますので、最初から最後まで完成を急がず、一つ一つ丁寧に仕上げていくのが製作のポイントです。
床パーツや台状になっているものには、基本柱として写真のような柱パーツ(フロア柱)が付いております。切り取って必ず垂直に折り目を付けて柱として使用してください。2本ほどで十分モデルカーの重みに耐えることができます。
植え込みやプランツを表現するのに鉄道模型用のグリーンのスポンジや、樹木の幹を表現する針金素材があれば、表現力がアップします。(針金はつや消しの茶色のアクリル塗料で塗るとよりリアルです。)
LEDライトシステムを組み込むことでよりリアルに表現できます。LEDライトシステムは以下のリンクから購入できます。
チップ型LEDランプ(電球)の他にコントローラーが必要です。チップ型LEDランプには各色と、コントローラーには一定にLEDが輝く点灯タイプと、ゆらぎの輝きが表現できるタイプ、それらのコンビネーション、回転灯タイプ、点滅タイプなどのバリエーションがあります。
モデルカーはご自分のお好みで飾り付けください。目を惹くインテリアアイテムにもなります。ケースがあればホコリもシャットアウト!
ミニチュアカーにはブレーキが付いてませんので(当然ですが)、すっと滑って床に転び落ちてドアミラーなどが破損しないように、100円ショップでも入手できる滑り止めを小さく切ってクルマの下に敷くと、不用意に滑らなくなります。